主に装丁・本文設計・組版等のブックデザイン全般を手がけています。手に取って下さる方々の心に長く残る1冊を編み出す一端を担えたら。小さい頃、飽きることなく読んだ『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』。「あの喜び広がれ!」の気持ちのまま、日々本作りに取り組んでいます。
イラストディレクションを含めたデザイン、文芸書や児童書、ノンフィクションなどジャンル不問で大切に制作いたします。
神奈川県生まれ/東京在住。グラフィックデザイナーとして広告制作会社、装丁事務所での勤務を経て、2016年12月より「梔図案室」の屋号で活動開始。現在、フリーランスで主に書籍や紙媒体のデザインを手がけている。2024年10月、個展「- Unisson – 安吾とサガン 架空のブックジャケット」開催